データネット2022 2022年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

先輩からの入試直前アドバイス

入試が近づくと気になるのが、昨年、先輩たちが実際にどんな気持ちで、具体的に何の準備をしていたのか。先輩たちの行動を知ることで、受験前にやっておくべきことを確認しよう。

直前対策に効く! 共通テスト前の追い込み勉強法

あと1ヵ月ほどで大学入学共通テスト(以下、共通テスト)!本番に向けて、対策ははかどっているかな。マーク形式、問題量の多さ、解答時間など、共通テストの傾向に慣れるために、たくさん演習を重ねておきたいところ。今回は、共通テスト直前に意識したい勉強法を解説するよ。

基礎問題は絶対に落とさない!「できなかった問題の繰り返し学習」がカギ

大切なのは、教科書レベルの基礎力をおろそかにしないこと。どの教科にも当てはまるが、英語の文法や理社の知識問題のように、「知っていれば答えられる」問題が解けないのは致命的。多くの人が正解できる問題で、点を落とさないような対策をしよう。
共通テスト対策のオススメ勉強法は、「できなかった問題の繰り返し学習」。
「知っていれば答えられる」問題をなるべく増やしておくために、知識問題を繰り返し解いておこう。何度も間違ってしまう問題は、付せんなどをつけて、本番までに定着できるように繰り返そう!

スピード勝負!時間を計って、リズムよく解く練習を

どの科目も問題量は多いと予想される共通テスト。特に英語や数学は、問題量の割に解答時間が短いため、解き終わらずにタイムオーバーとなってしまう可能性も。1問1問考え込んでしまうようだと、確実に時間が足りなくなるので、この時期は時間を計って、時間内にリズムよく解く練習をしておこう。
共通テストは時間配分も大きな戦略となる。今のうちからテンポよく解答する練習をすることで、時間の感覚をつかんでおこう。

「リスニング対策」も重要な項目!英語に耳を慣らしておこう

英語のリスニングは、普段から意識して対策していないと、なかなか力が身につかない。本番1ヵ月ほど前の今から対策しても効果はある。何よりも、英語に耳を慣らしておくことが大切だ。時間を取って、過去問や模擬試験についているリスニング問題をどんどん解いていこう。
問題を解いた後は、聞き取れなかった部分を解答・解説で必ず確認しよう。その後に、もう一度聞き直すことがポイント。何度も聞き直しているうちに、自然とリスニングの力が上がっていくはずだ。

実際に、共通テストやセンター試験の過去問を解いてみよう!

共通テストの直前対策のコツがわかったら、本番同様に共通テストやセンター試験の過去問を解いてみよう。
データネットサイトでは過去3年分の問題を掲載しているので、早速解いてみよう!

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