志望大合格までの距離を確認する
大学入学共通テストの出題傾向をつかむためにも、時間を計りながら過去のセンター試験問題を解いて練習しておこう。
過去のセンター試験問題を解く
過去のセンター試験問題を解こう!
大学入学共通テストは、より「思考力・判断力・表現力」が求められるようになりますが、その基本となる力はセンター試験でも問われてきました。大学入学共通テストの概要がわかったら、参考までに過去のセンター試験問題を解いてみましょう。
※数学Iの実施時間は、センター試験では60分ですが、大学入学共通テストでは70分になります。
※英語の配点は、センター試験と大学入学共通テストとで異なります。(センター試験:筆記200点・リスニング50点 ⇒ 大学入学共通テスト:リーディング100点・リスニング100点)
過去3年分の試験問題
今後の流れ
①過去のセンター試験問題の自己採点をしよう
入試本番では、自己採点した結果をもとに国公立大の出願校を決めることになります。だからこそ自己採点の精度がとても重要です。過去問題に取り組むごとに、しっかり自己採点をして精度を上げていきましょう。
②志望大学を登録しよう
センター試験の問題を解いてみると、入試問題と自分の実力の「差」がよくわかります。そこからが受験勉強のスタートラインです。志望大学を登録して、目標との差をしっかり認識しましょう。
③過去問の振り返りをしよう
志望校の各科目の配点も考慮しながら、過去問題の復習に取り組みましょう。
現段階の自己採点と、志望校合格に向けた目標得点との差をどの教科・分野で埋めるのかをシミュレーションすることは、大学入学共通テストにおいても有効な学習戦略です。
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