データネット2025 2025年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

東北大 大学情報

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分析レポート

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

動向分析

※共通テストの出願者数や自己採点集計サービスの集計数増加を加味し、指数105を基準(前年並)として記載。

【前期日程】

・大学全体では、指数112のやや増加。文理別では、文系は指数107で、105を基準とすると、前年並。理系は指数114の増加。なお、【入試変更点】に記載の通り、共通テストと個別試験の配点が変更され、個別試験の配点比率が上がっている募集単位が多いことに注意。
・文学部は、指数97の減少。
・法学部は、指数110のやや増加。
・教育学部は、指数107で、105を基準とすると前年並。なお、第1段階選抜通過ラインは、665点(66.5%)と予想。
・経済学部(文系)は、2024年度入試での志願者数増加の反動はなく、指数111のやや増加。一方で、経済学部(理系)は、指数101で、105を基準とすると、それを下回る。なお、第1段階選抜通過ラインは、理系が700点(70.0%)と予想。
・理学部は、指数120の増加。系別では、生物系は指数129、地球科学系は指数129、物理系は指数128でいずれも増加。化学系は106、数学系は103で105を基準とすると、前年並。なお、第1段階選抜通過ラインは、650点(65.0%)と予想。
・工学部は、2024年度入試での志願者数増加の反動はなく、指数118の増加。学科別では、材料科学総合学科は指数125、建築・社会環境工学科は指数124、機械知能・航空工学科は指数124、電気情報物理工学科は指数115でいずれも増加。一方で、化学・バイオ工学科は指数93と減少。なお、第1段階選抜通過ラインは、700点(70.0%)と予想。
・農学部は、2024年度入試での志願者数減少の反動で、指数110のやや増加。
・医学部医学科は、2025年度入試で募集人員が77人→78人と1人(1.3%)増加。2024年度入試での志願者数増加の反動はなく、指数112のやや増加。第1段階選抜通過ラインは810点(81.0%)と予想。
・医学部保健学科は、2024年度入試での志願者数増加の反動で、指数95の減少。専攻別では、検査技術科学専攻は指数71、放射線技術科学専攻は指数92でいずれも減少。一方で、看護学専攻は指数112のやや増加。なお、第1段階選抜通過ラインは、検査技術科学専攻が600点(60.0%)、放射線技術科学専攻が515点(51.5%)と予想。
・薬学部は、指数107で、105を基準とすると、前年並。
・歯学部は、2024年度入試での志願者数減少の反動はなく、指数95の減少。なお、第1段階選抜通過ラインは、690点(69.0%)と予想。

【後期日程】

・大学全体では、指数114の増加。文理別では、文系は指数110のやや増加、理系は指数115の増加。
・経済学部(文系)は、2024年度入試での志願者数が増加した反動はなく、指数110のやや増加。経済学部(理系)は、2024年度入試で志願者数が増加した反動はなく、指数113の増加。なお、第1段階選抜通過ラインは、文系が790点(79.0%)、理系が720点(72.0%)と予想。
・理学部は、学部全体では2024年度入試での志願者数増加の反動はなく、指数115の増加。系別では、生物系は指数152、数学系は指数116、地球科学系は指数114、物理系は指数114でいずれも増加。化学系は指数108のやや増加。なお、第1段階選抜通過ラインは820点(82.0%)と予想。