データネット2025 2025年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

東京科学大 大学情報

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分析レポート

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

動向分析

※共通テストの出願者数や自己採点集計サービスの集計数増加を加味し、指数105を基準(前年並)として記載。

【前期日程】

・大学全体では、指数112のやや増加。理工学系は指数110のやや増加、医歯学系は指数118の増加。
・理学院は、指数118の増加。募集人員が143人→128人と15人(10.5%)減少するので要注意。
・工学院は、指数105で、105を基準とすると、前年並。募集人員が314人→261人と53人(16.9%)減少するので要注意。
・物質理工学院は、前年に6学院中唯一志願者数が増加した反動はなく、指数103で、105を基準とすると、前年並。
・情報理工学院は、前年入試で募集人員が26人増加したが志願者数は減少し、志願倍率は2023年度入試9.9倍から5.7倍まで下がった。その反動で、指数117の増加。
・環境・社会理工学院は、指数125の増加。
・生命理工学院、は指数101で、105を基準とすると、それを下回る。
・理工学系は、第二志望まで志望学院を登録できる。データネットB判定値得点率や第2回ベネッセ・駿台記述模試のB判定値等を参考に第二志望の学院を決定するのが得策。また、全学院の志願者数が募集人員の4倍を超えた場合に2段階選抜の実施が予告されており、第1段階選抜通過ラインは715点(71.5%)と予想。
・医学部医学科は、指数105で、105を基準とすると、前年並。第1段階選抜通過ラインは155点(86.1%)と予想。
・医学部保健衛生学科は、指数130の増加。専攻別では、看護学専攻は指数142、検査技術学専攻は指数114といずれも増加。
・歯学部歯学科は、指数146の増加。第1段階選抜通過ラインは110点(61.1%)と予想。
・歯学部口腔保健学科は、指数123の増加。専攻別では、口腔保健工学専攻は指数180、口腔保健衛生学専攻は指数114といずれも増加。

【後期日程】

・大学全体では、指数130の増加。
・医学部医学科は、指数129の増加。第1段階選抜通過ラインは470点(94.0%)と予想。
・医学部保健衛生学科検査技術学専攻は、指数119の増加。
・歯学部歯学科は、指数145の増加。第1段階選抜通過ラインは410点(82.0%)と予想。