データネット2024 2024年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

東京大 大学情報

大学情報(マナビジョン大学情報)

分析レポート

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

入試変更点はありません。

動向分析

【前期日程】

・大学全体では、指数95のやや減少。文理別では、文科類は指数91の減少、理科類は指数97のやや減少。
・文科一類は、2023年度入試で志願者数がやや減少の反動はなく、指数88の減少。
・文科二類は、指数97のやや減少。
・文科三類は、2023年度入試で志願者数がやや減少の反動はなく、指数91の減少。
・理科一類は、2023年度入試で志願者数がやや減少の反動で、指数106のやや増加。
・理科二類は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数78の減少。
・理科三類は、指数104のやや増加、例年通りのハイレベルな入試が継続。
・データネットB判定値を見ると、前年比で文科類では5点から10点(得点率では0.6%から1.1%)ダウン、一方で理科類は5点から15点(得点率では0.6%から1.7%)アップ。個別試験重視の東京大なので、共通テストの得点がデータネットB判定値を上回っていても、例年通り今後の個別試験対策が重要。
・第1段階選抜通過ラインは、文科一類が600点(66.7%)、文科二類が620点(68.9%)、文科三類が600点(66.7%)、理科一類が700点(77.8%)、理科二類が680点(75.6%)、理科三類が765点(85.0%)と予想。
・例年共通テスト後に、第1段階選抜通過ラインの高い科類から低い科類へ、あるいは個別試験の合格レベルを考慮して、科類間の志望変更がみられるので要注意。