データネット2024 2024年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

一橋大 大学情報

大学情報(マナビジョン大学情報)

分析レポート

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

入試変更点はありません。

動向分析

【前期日程】

・大学全体では、2023年度入試で志願者数3年連続増加の反動はなく、指数102の前年並。
・法学部は、2023年度入試で志願者数大幅減少の反動はなく、指数102の前年並。
・経済学部は、指数103のやや増加。
・商学部は、指数99の前年並。
・社会学部は、指数111の増加。
・新設2年目のソーシャル・データサイエンス学部は、指数71の減少。共通テストでは地歴公民1科目受験可能な選択パターンがあり、個別試験では地歴が課されないので、文系理系いずれからでも志願可能。
・5学部全てで2段階選抜の実施が予想されており要注意。第1段階選抜通過ラインは、法学部635点(70.6%)、経済学部630点(70.0%)、商学部610点(67.8%)、社会学部660点(73.3%)、ソーシャル・データサイエンス学部675点(75.0%)と予想。

【後期日程】

・大学全体では、指数89の減少。
・経済学部は、2023年度入試で志願者数減少の反動はなく、指数96のやや減少。
・ソーシャル・データサイエンス学部は、指数74の減少。
・2学部のいずれも2段階選抜の実施が予想されており、第1段階選抜通過ラインは、経済学部695点(86.9%)、ソーシャル・データサイエンス学部640点(80.0%)と予想。高得点のラインに要注意。
・2学部とも個別試験の数学は選択問題として数IIIまで含むので要注意。