データネット2020 2020年度 大学入試センター試験 自己採点集計

直前対策に効く! センター試験前の追い込み勉強法

あと2か月でセンター試験!本番に向けて、対策ははかどっているかな。マーク形式、問題量の多さ、解答時間など、センター試験の傾向に慣れるために、たくさん演習を重ねておきたいところ。今回は、センター試験直前に意識したい勉強法を解説するよ。

基礎問題は絶対に落とさない!「できなかった問題の繰り返し学習」がカギ

センター試験は、教科書レベルの基礎力が重視される。どの教科にも当てはまるが、英語の文法や理社の知識問題のように、「知っているから答えられる」問題が解けないのは致命的。多くの人が正解できる問題で、点を落とさないような対策をしよう。
センター試験対策のオススメ勉強法は、「できなかった問題の繰り返し学習」。
「知っていれば答えられる」問題をなるべく増やしておくために、知識問題を繰り返し解いておこう。何度も間違ってしまう問題は、フセンなどをつけて、本番までに定着できるように繰り返そう!

センター試験は「スピード勝負!」時間を計って、リズムよく解く練習を

センター試験はどの科目も問題量が多い。特に英語や数学は、問題量の割に解答時間が短いため、解き終わらずにタイムオーバーとなってしまうことも多い。ひとつの問題を一問一問考え込んでしまうようだと、確実に時間が足りなくなるので、この時期は時間を計って、時間内にリズムよく解く練習をしておこう。
センター試験は時間配分も大きな戦略となる。今のうちからテンポよく解答する練習をすることで、時間の感覚をつかんでおこう。

「リスニング対策」も重要な項目!英語に耳を慣らしておこう

英語のリスニングは、普段から意識して対策していないと、なかなか力が身につかない。本番2か月前の今から対策しても効果はある。何よりも、英語に耳を慣らしておくことが大切だ。時間を取って、過去問や予想問題に付いているリスニング問題を聞くだけでも、やるとやらないのとでは大違い。
問題を解いた後は、聞き取れなかった部分を解答・解説で必ず確認しよう。その後に、もう一度聞き直すことがポイント。何度も聞き直しているうちに、自然とリスニングの力が上がっていくはずだ。

実際に、センター試験の過去問を解いてみよう!

センター試験の直前対策のコツがわかったら、センター試験の過去問を解いてみよう。
センター試験を実施している「大学入試センター」のホームページに、過去3年分の試験問題が掲載されているよ。

過去のセンター試験問題を解く