データネット2019 2019年度 大学入試センター試験 自己採点集計

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分析レポート

※「対前年指数」とは、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。

前期日程

・大学全体では、対前年指数103とやや増加している。

・文学部は、2018年度入試で志願者数が減少した反動から、対前年指数116と増加している。

・法学部は、2018年度入試で志願者数が増加した反動から、対前年指数91と減少している。

・経済学部は、2018年度入試で志願者数が2年連続増加だった反動はなく、対前年指数109と増加している。

・教育学部は、2018年度入試で志願者数が28%減少した反動から、対前年指数109と増加している。

・総合入試文系は、2018年度入試で志願者数が3年連続増加だった反動から、対前年指数87と減少している。

・医学部医学科は、対前年指数116と増加しており、高得点層の増加による厳しい入試が予想される。なお、第1段階選抜通過ラインは230点(得点率76.7%)と予想している。

・医学部保健学科は、2018年度入試で志願者数が増加した反動はなく、対前年指数105とやや増加している。専攻別にみると、理学療法学専攻が129、放射線技術科学専攻が117と増加している一方で、検査技術科学専攻が94とやや減少している。

・歯学部は、2018年度入試で志願者数が増加した反動はなく、対前年指数100と前年並の人気となっている。

・水産学部は、2018年度入試で志願者数が増加した反動はなく、対前年指数98と概ね前年並である。なお、募集人員はAO入試の欠員3人が加えられ、105人→108人となる。

・獣医学部は、2018年度入試で志願者数が増加した反動はなく、対前年指数103とやや増加している。

・総合入試理系は、対前年指数102と前年並となっている。物理重点選抜群が119と増加、総合科学選抜群が106とやや増加しているが、化学重点選抜群は87と減少している。

後期日程

・大学全体では、対前年指数104とやや増加している。

・文学部は、2018年度入試で志願者数が減少した反動から、対前年指数104とやや増加している。

・法学部は、2018年度入試で志願者数が減少した反動から、対前年指数104とやや増加している。

・経済学部は、2018年度入試での志願者数が25%減少した反動から、対前年指数141と増加している。

・教育学部は、2018年度入試で志願者数が2年連続増加だった反動はなく、対前年指数106とやや増加している。

・理学部全体では、対前年指数110と増加している。学科・分野別では、生物科学科生物学専修分野126、物理学科120、数学科117、地球惑星科学科111と増加している一方で、生物科学科高分子機能学専修分野が81と減少しているのがめだつ。なお、物理学科はAO入試の廃止により募集人員が5人→10人となる。

・工学部全体では、対前年指数104とやや増加している。学科別では、環境社会工学科が118、情報エレクトロニクス学科が115と増加している一方で、応用理工系学科が92と減少、機械知能工学科が93とやや減少している。

・医学部保健学科は、2018年度入試で志願者数が2年連続減少だった反動から、対前年指数108と増加している。専攻別では、理学療法学専攻が133、放射線技術科学専攻が112と増加している一方で、検査技術科学専攻が94とやや減少している。

・歯学部は、2018年度入試で志願者数が増加した反動から、対前年指数74と減少している。なお、第1段階選抜通過ラインは340点(得点率75.6%)と予想している。

・薬学部は、2018年度入試で志願者数が6年ぶりに増加した反動はみられず、対前年指数102と概ね前年並となっている。

・農学部は、2018年度入試で志願者数が減少した反動はみられず、対前年指数98と概ね前年並となっている。

・水産学部は、対前年指数84と減少している。

・獣医学部は、2018年度入試で志願者数が4年連続減少だった反動から、対前年指数114と増加している。なお、第1段階選抜通過ラインは335点(得点率74.4%)と予想している。>