秋田公立美術大学
分析レポート
秋田公立美術大学(得点調整前の分析です)
■2014年度入試結果の振り返り
2014年度入試では、前期日程、中期日程を合わせた一般入試の受験者数は236人で対前年90%だった。入試結果調査の都道府県別受験状況によると、特に秋田県内からの受験者数が減少していた。
また、入試結果調査記述回度数分布から、前期日程で偏差値50台の後半、中期日程で偏差値50台の幅広い層で合格率が上がり、特に前期日程では偏差値40台後半でも合格率が上がっていた。
秋田公立美大の特徴として、実技が課される個別試験の配点がセンター試験以上(センター試験と個別試験の配点比率は前期で400:600、中期で500:500)で、合否混在ゾーンが広いことがあげられる。2014年度入試でもセンター試験900点集計で400点台半ばから合格者が出ており、個別試験での逆転合格者が多くみられた。
■データネットにおける志望者の動向
美術(美術)<前>の志望者数は、対前年指数で95、データネットB判定値得点率は72.5%である。
美術(美術)<中>の志望者数は、対前年指数で100、データネットB判定値得点率は76.0%である。
DATA
度数分布
※得点調整後のデータです。
大学単位で得点別の志望者度数分布及び、合格者(昨年度)分布などの詳細データをご覧いただけます。
合格目標ライン
学部を選択してください。※得点調整後のデータです。