愛媛大学

愛媛大学（得点調整前の分析です）

■実質倍率１倍台の入試が続いている法文（総合政策）＜前＞は、第一志望者数が前年比99％と前年並。データネットＢ判定値得点率65.3％を出願の目安としたい。

■工（環境／土木工学）＜前＞は、2014年度入試まで地学Iの選択不可だったが、2015年度入試より地学基礎・地学が選択可となる。第一志望者数が前年比121％と増加。また、第一志望者数が前年比102％と前年並となった工（機能材料工）＜前＞は、個別試験の配点に変更がある。2014年度入試まではセンター試験600点、個別試験400点であったが、2015年度入試よりセンター試験600点、個別試験600点と個別試験の配点が大きくなる。2014年度入試結果調査によるとセンター試験自己採点結果度数分布で、合否の混在が100点ほどの幅（900点換算）でみられている。これまで以上に個別試験対策へ注力したい。

■医（看護）＜前＞は、第一志望者数が前年比106％とやや増加。医（看護）＜前＞と併願関係の強い愛媛医療技術大・保健科学（看護）＜前＞は、第一志望者数が前年比88％と減少した。医（看護）＜前＞は、データネットＢ判定値得点率65.7％を出願の目安としたい。

DATA