福島大学
分析レポート
福島大学(得点調整前の分析です)
■人文社会(人間/言語文化)<前>は国語・英語ともに前年並の難易
2014年度入試から選抜方法が変更され、個別試験で教科試験が課されている人間/言語文化-国語<前>、人間/言語文化-英語<前>の第一志望者数は前年比でそれぞれ105%、77%である。人間/言語文化-英語<前>で第一志望者数の減少が目立つが、データネットの第一志望者得点度数分布をみると、どちらも難易レベルは前年並となる見込み。データネットB判定値得点率はどちらも61.7%に設定している。
また、経済経営学類<前>のデータネット第一志望者数は、前年比84%と減少している。しかし高得点層は増加しており、やや難化が予想される。データネットB判定値得点率の61.8%を目安に出願したい。
■人文社会(人間/人間発達)<前>は難化が予想される
人間/人間発達<前>の第一志望者数は前年比では100%と前年並だが、高得点層が増加しており、やや難化が予想される。データネットB判定値得点率は61.1%。例年、個別試験での逆転がみられるため、試験科目の小論文の対策には力を入れたい。
■理工学群(共生システム)<前>の難易レベルは例年並と予想される
第一志望者数は前年比で107%。データネット高得点層に大きな変化はなく、例年並の難易レベルになる見込み。データネットB判定値得点率の57.2%を出願の目安にしたい。
DATA
度数分布
※得点調整後のデータです。
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合格目標ライン
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