弘前大学

弘前大学（得点調整前の分析です）

■人文＜前＞は第一志望者数がやや増加
人文＜前＞は、データネットの第一志望者数が前年比106％とやや増加している。人文（経済経営-国語）＜前＞、人文（経済経営-数学）＜前＞はデータネット高得点層が集まっており、やや難化の予想。人文＜前＞はすべての学科においてセンター試験と個別試験の配点比率が900：600と、小樽商大・商＜前＞、岩手大・人文社会＜前＞、山形大・人文＜前＞など、同時に志望する受験生が多い大学の同系統の学部学科より個別試験の割合が高いため、個別試験に向けた準備をしっかり行いたい。

■教育＜前＞の動向
教育＜前＞の学部全体の第一志望者数は前年比87％と減少。各専修の度数分布を確認すると、高得点層に大きな変動は見られず、前年並の難易レベルが継続すると予想される。

■理工＜前＞の動向
第１回ベネッセ・駿台マーク模試段階から志望者数が増加していた理工（知能機械工）＜前＞では、第一志望者数は前年比100％と前年並。出願の目安となるデータネットＢ判定値得点率は、59.4％である。

■医（保健）＜前＞の動向
医（保健／看護学）＜前＞、医（保健／検査技術科学）＜前＞は第一志望者数がそれぞれ前年比111％、前年比117％と増加しているが、難易レベルに影響はない見通し。

■農学生命＜前＞は第一志望者数が増加
農学生命＜前＞は５学科ともに第一志望者数が増加。農学生命（生物）＜前＞と農学生命（分子生命科）＜前＞ではデータネット高得点層が集まっており、やや難化が予想される。

DATA