群馬大学

大学情報(マナビジョン大学情報)

分析レポート

群馬大学

■社会情報<前>は第一志望者数対前年110%と増加。学科別にみると、情報行動<前>で第一志望者数対前年115%と増加しているが、度数分布をみると難易に影響はない層の増加となっている。同様に情報社会科<前>でも第一志望者数対前年104%とやや増加しているが、度数分布をみると難易に大きな変動はない。

■教育<前>の第一志望者数は対前年100%と前年並。第一志望者数が増加している専攻は、学校/技術<前>、学校/理科<前>、学校/保健体育<前>、学校/英語<前>、学校/国語<前>、学校/社会<前>となった。中でも学校/保健体育<前>は高得点層も増加しているため、データネットB判定値得点率64.4%を目安としてほしい。

■理工<前>の第一志望者数は対前年90%と減少している。学科ごとの動きが大きく、3つの学科で第一志望者数が減少となる中、総合理工<前>と機械知能シス<前>はそれぞれ第一志望者数対前年130%、126%と増加した。総合理工<前>に関しては、高得点層も増加しているため、難化が予想される。

■医(医)<前>では第一志望者数対前年126%と増加。2013年度入試において、個別試験で理科が2科目必要になったことに加え、募集人員の増加ほどは受験生が集まらなかったため、実質倍率が3.8倍→2.8倍とダウンした。その反動で第一志望者数が集まっていると考えられる。高得点層も増加しており、厳しい入試になりそう。

■2013年度入試で受験者数が減少し実質倍率1.6倍となった医(保健/看護学)<前>だが、第一志望者数は対前年126%と増加している。幅広い得点層から集まっており、厳しい競争の見込み。データネットB判定値得点率65.0%を出願の目安にしてほしい。

DATA

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大学単位で得点別の志望者度数分布及び、合格者(昨年度)分布などの詳細データをご覧いただけます。

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