筑波大学

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分析レポート

筑波大学

■ここ2年間厳しい入試が続いていた人文文化(日本語・日本)<前>は、第一志望者数が対前年76%と減少。厳しい入試に落ち着きがみられそう。データネットB判定値得点率78.3%を目安に指導したい。また、人文文化(人文学類)<前>は、第一志望者数対前年97%とやや減少。特に高得点層が減少していることから、競争が緩和しそう。データネットB判定値得点率82.2%が出願の目安。

■後期日程が廃止され、前期日程の募集人員が48人→56人と増加する社会国際(国際総合学類)<前>は、第一志望者数が対前年88%と減少、高得点層も減少しており、競争が緩和しそう。センター試験の英語の配点が200点→100点に変更になり、個別試験の英語の配点が300点→400点に変更されることから、個別試験の英語の対策は万全に行いたい。データネットB判定値得点率81.3%が出願の目安。

■理工<前>は、第一志望者数が対前年109%と増加している。特に、理工(工学システム学類)<前>は対前年120%、理工(社会工学類)<前>は対前年124%と増加しており、高得点層も増加していることから、厳しい入試が予想される。理工(工学システム学類)<前>は、データネットB判定値得点率80.0%、理工(社会工学類)<前>は77.5%を目安に指導したい。理工(社会工学類)<後>は、センター試験の科目が、地歴から1科目選択、公民から1科目選択→歴公いずれか1科目選択に変更になったことにより、第一志望者数が対前年447%と増加し、高得点層も増加していることから、難化が予想される。データネットB判定値得点率80.2%を目安に出願してほしい。

■医(看護学類)<前>は、第一志望者数対前年97%とやや減少。近年実質倍率が2倍台で安定しているが、2014年度も落ち着いた入試が継続しそう。データネットB判定値得点率72.5%が出願の目安。

DATA

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大学単位で得点別の志望者度数分布及び、合格者(昨年度)分布などの詳細データをご覧いただけます。

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