山形大学

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■人文（人間文化）＜前＞と人文（法経政策）＜前＞ともに第一志望者数は減少
人文（人間文化）＜前＞と人文（法経政策）＜前＞の第一志望者数はそれぞれ、前年比93％、前年比81％となっている。人文学部の両学科のデータネットB判定値得点率は、人文（人間文化）＜前＞を66.1％、人文（法経政策）＜前＞を65.0％に設定。

■地域教育＜前＞では第一志望者数が増加
2013年度入試は地域教育＜前＞の学部全体の志願者数が減少した入試であった。データネットでは、地域教育＜前＞の学部全体の第一志望者数は前年比107％とやや増加。実質倍率が下がった前年度入試からの揺り戻しが考えられる。地域／異文化交流＜前＞で前年比113％、地域／システム情報＜前＞で前年比116％と第一志望者数が増加。データネットＢ判定値得点率は、地域／異文化交流＜前＞は63.3％、地域／システム情報＜前＞は60.6％に設定。

■理（物質生命化）＜前＞で募集人員増加
理（物質生命化）＜前＞では、募集人員が32名から35名と増加する。第一志望者数を確認すると、2013年度より15人増加し、前年比126％と増加している。個別学力検査等の成績の合計の高得点順に、理（物質生命化）＜前＞においては10人、理（物理）＜前＞においては６人が選抜される。個別試験で課される科目の対策を十分に行いたい。

■工（物質化学工）＜前＞でやや難化傾向
工＜前＞の学部全体の第一志望者数は前年比91％と減少。工（物質化学工）では前後期ともに高得点層が増加しており、やや難化傾向がみられる。工（物質化学工）＜後＞は、個別試験は課されず、センター試験は数学、理科、外国語の３教科５科目であり、他学科よりもセンター試験で課される教科数が少ない。データネットＢ判定値得点率は、工（物質化学工）＜前＞は58.9％、工（物質化学工）＜後＞は72.3％に設定。

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