東北大学

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分析レポート

東北大学

■文系学部の動向
文系4学部は、2012年度に前期日程全てで易化し、2013年度は文(人文社会)<前>、教育(教育科学)<前>が易化、経済<前>でやや難化した入試結果となっていた。2013年度入試の傾向が継続するのか注目されるところだが、データネットの文系4学部の前期日程の第一志望者の度数分布では高得点層は減少しているものの難易に影響を与えるほどではない。そのため、文<前>と教育<前>はやや易化した2013年度入試並の難易レベルが継続する見込み。

■工学部は前年並の難易レベル
工<前>は、データネットでは第一志望者指数は対前年102であり、前年並の難易レベルで入試が展開される模様。2013年度入試結果によると、センター試験と個別試験の配点比率は5学科ともに450:800と個別試験の配点が大きいものの、センター試験の得点が合否に与える影響が大きい傾向が見られていた。データネットB判定値得点率が出願の目安となる。

■入試配点に変更のある農<前>
農<前>は、2014年度入試よりセンター試験では数学と外国語が50点から100点へ変更となり、個別試験は数学、理科、外国語ともに200点から300点へと変更となる。センター試験と個別試験の配点は350:600から450:900となり、個別試験の配点比率が上がるため、個別試験への準備はより重要になることが予想される。データネット第一志望者数は対前年指数で94となっており、難易レベルは変わらない見込み。

■医(保健/看護)<前>はやや難化する模様
医(保健/看護)<前>では、データネット高得点層が増加しておりやや難化が予想される。

DATA

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